7月15日(日)に佐賀市呉服元町 656広場で今回で8回目となりますBMXフリースタイル世界選手権 佐賀のRUN 2018を 大盛況のうちに開催することが出来ました。
初めて北海道からも三名の参加があり充実した内容で開催出来たと自負しております。
皆様のご協力に感謝致します。本当に有難うございました。
このイベントの目指す所は「世界一のローカルコンテスト」です。
BMXという自転車競技を使った「佐賀県アピールイベント」として県外から多くの BMXライダーに佐賀県に来て頂き、そして賞品も協賛各社の皆様から提供頂いた佐賀県の物産、特産品などを持ち帰って頂いて「佐賀県のファン」になり地元で「佐賀良かったよ」と宣伝してほしいと思っております。そして来年もまたその先も佐賀に来て頂きたいと思っています。
特に今年は「肥前さが幕末維新博覧会」が開催されているという事でこのイベントも佐賀の乱ですからサブタイトルとして「肥前さがBMX維新競技会」と銘打って開催しました。
多くのみなさんに佐賀の楽しさを堪能頂き、BMX競技者としても維新を起こせる競技者になって頂きたい願ってます。
2018年大会、その目標に向かって一歩、前進出来たのではと自負しております。
イベントの一週間前に西日本豪雨があり、毎回このイベントに参加してくれているライダーにも被災したり、周囲に被災した人がおられたりで泣く泣く参加を断念した人も多かったです。
特に広島、岡山のみなさんはほぼ参加することが叶わず、久留米のライダーも被災してしまいました。流通も滞り準備にも影響があり本当に自然災害は恐ろしいですし逆らうことはできません。参加者は62名と去年より20名も減ってしまいました。
それでも今回は初めて北海道から三名もの参加者が来てくれて道産子ライダーの底力を見せてくれました。
また沖縄からも漢那文哉くんが参加してその技に会場全体が沸いてました。
とにかく前夜祭、開催日と気温が高く熱中症の危険も心配されましたがそこは佐賀の特産品の牛乳、ジュース、サイダー、アイスクリーム等などを皆さんご堪能という事で逆に暑さを楽しむ事が出来ました。
各クラス、カテゴリーどれも熱戦が繰り広げられ最後には観客のみなさんも一緒に記念撮影をして、参加した選手達も本当に楽しかったようです。
これからも佐賀の魅力を発信するイベントとしてがんばって行きたいと思います。
今回も協賛各社様、行政の方にも会場に足を運んで頂き表彰式ではプレゼンターとして参加して頂いたりで感謝にたえません。
その応援に答えるためにも、応援して良かったと思って頂けるように地元の皆様を巻き込んで来年以降も佐賀のRunは佐賀でしか絶対に開催出来ないイベントに成長してまいります。
自分達だけが楽しんでいるようなイベントは成長しません。
若者が元気な街は夢に溢れ将来性豊かな街です。
今後もご協力、ご声援、ご支援を宜しくお願いいたします。
参加頂いたライダー達に1番の感謝を送りたいと思います。
ありがとうございました。